ショック!×2

今日は年に一回の人間ドックの日、さきほど終わりました。そして、人間ドックの席で、とてもショックなことが2つもありました。

今回の人間ドック、私は初めて、オプションで“脳ドック”を頼むことにしました。なぜ高額な脳ドックオプションを受ける気になったかというと・・

確か7月のすごく蒸し暑い夜、妻とジョギングした際若干の熱中症ぎみになってしまったことがあり、その日以来、なぜか体がフワフワしている感じが続いています。その時は、タバコをやめた時期とちょうど重なっていたことから、急な禁煙による禁断症状だろうと考えていました。しかし、禁煙に成功して2ヶ月近くが経過してもフワフワ感が一向になくなりませんので、一度ちゃんと検査をしてみようと思ったのです。

そして今日。富田浜病院で人間ドックの受付を済ませ、検査着に着替え待合室で待っていると、脳ドックのMRIに先がけて、保健士さんの問診がありました。

問診では、今まで尋ねられたことのない質問をいくつか受けました。それは、認知症を疑う質問で、二桁の引き算や、保健士さんが続けて言った4つの単語を記憶したり、目の前に並べられた生活雑貨品5品の名前を記憶する問題が続きました。私が一番ショックだったのは、最後の質問で、「野菜の名前を10個言いなさい」というものでした。

私はというと・・・

何と、4個しか答えられませんでした。きゅうり、なすまではすぐに出てきましたが、後が続きません。わが家の台所を思い出し、何とかブロッコリー、トマトまで答えましたが、頭の中は真っ白。そこでギブアップしました。

信じられませんが、急に尋ねられると、こんなものでした。情けない・・。うー。

保健士さんから、「玉ねぎとかニンジンとか・・」と言われ、自分が情けなくて仕方がありませんでした。保健士さんから、「4個では0点です」と伝えられ、続けて「料理しない人は答えられない方がいますので、認知症ではないと思いますが・・・」とフォローしてくれましたが、私自身はショックでとても立ち直れそうにありません。今後も長く引きずってしまいそうな、情けない出来事でした。

もう1つのショックは、体重が1年前のドックの時と全く変わっていなかったことです。確かに去年もドックの前は走り込みましたが、今年は去年以上に走ったつもりでした。食事の面でも、節制したつもりでした。それにもかかわらず、1年前とは僅か100グラム違い。トホホ。

そんなショックなことが重なりましたので、気分転換にこちら。病院のランチにプラスして食べてやったぜ。

なお、脳のMRIの結果も即日判明し、何も問題なしとの医師の説明を受けて、病院を後にしました。ずっと続いているフワフワ感、密かに脳の病気を心配していましたが、異常なしの検査結果に一安心です。

でも、野菜10種、全然うれしくな〜い!

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