全力投球の意識で

今朝ゆめを見送った際、外は風が強くて寒かったー。でも今年はなかなか雪が降りませんよね。

今日の〈名字の言〉は、先日亡くなった女優の市原悦子さんのエピソードで始まっていました。その中からの抜粋です。

▼最期まで女優魂を燃やし続けた市原さん。本紙に登場した際も役作りについて「演技に対してうぶで、純でありたいと思っています。それには稽古に徹するしかない」「目の前の課題に、無心で、真心で取り組むことにより、必ず新しい何かが生まれます」と。常に「今」を見つめていた▼過去の成功や挫折にとらわれず、未来を思い煩うことなく、ただ目の前の課題を見つめ、全力でぶつかっていく。その繰り返しの中に自身の成長と向上があり、人生の豊かな実りもあろう▼仏法では「現在」を未来の因とする「本因妙」の生き方を説く。現在の一念が変われば未来も変わる。ゆえに目の前の課題に全力投球の日々でありたい。

目の前の課題に全力投球できているか?

私はすぐに、「常に全力は難しいな」と思いましたが、休憩する時があってもいい、“目の前の課題に全力投球だ”、そういう意識でいられたらいいのかなとも思えました。

今日も仕事頑張るぞ!

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