かすかな春の予感
かすかに春の訪れを感じます。先日ジョギングしていたら、梅のつぼみが膨らんでいました。
昨日ぶっちゃかってしまったヒヤシンスの鉢を母が植え直してくれてあることに、今朝ゆめを見送った際気づきました。ただ、水が撒かれた感じがなかったので、その時に、井戸水が引いてある庭のホースからヒヤシンスの鉢に水を撒きました。ちょっと前ならホースの中の水が凍っていて水は撒けませんでしたが、今朝は凍っていませんでした。そんなところでも春の訪れを感じました。
今朝の勤行では、「昴の分も生きます」と、ご本尊に誓いました。私が毎日祈る事に1点追加です。
友の生命にまいた幸福の種は、いつか必ず花を咲かせる時が来る。忍耐強く祈り、行動した日々は、自身の信心の揺るがぬ土台になる▼御書には「力あらば一文一句なりともかたらせ給うべし」(1361ページ)と仰せだ。師と共に、そして同志と共に“未来までの栄光の物語”をつづりながら、功徳満開の勝利の春を開いていこう。
今日の名字の言の一節です。
私、一周忌を前にして、昴のことを思い出さない時はありません。毎日毎日寂しさを募らせています。
でも、自分の心の中にも、かすかな春の訪れを感じることができるようになってきたとも思えます。
まず今は、一周忌に向けて全力で頑張ります。
昴、父ちゃんもフルスイングするぞ! 見とってな。
電車の中でブログを入力していたら、また泣けてきました。