控えおろう

今日から12月。月が替わりましたので、聖教新聞の配達先も少し変更があり、代配の妻に今朝同行しました。

今日は、ゆめはテスト期間ということで、野球が休み。でもいつもと同じ時間に起きて、ランニングや素振りをしていました。えらいぞ。

というわけで、今日の出勤はけんたろうのみ。廃車となった自家用車の買換えが間に合いませんので、今日も電車通勤です。駅まで送ってあげました。

さて、今日の聖教新聞は、「信仰体験 ブラボーわが人生」から。

茨城県の93歳のおばあさんの体験談でした。

一途な信心に感動でしたが、一番印象的だったのは、記事の最後の「取材後記」の一番最後の一節でした。

そういえば、茨城県ということで水戸黄門の話になった。番組の終盤でようやく、格さんが懐から印籠を取り出す、あれ。「この紋所が目に入らぬかあ」。おなじみのセリフで、悪代官がさらりと降参してしまう。
 もしも、つまさんがご老公だったら、きっと格さんは印籠を出さないだろう。風雪で磨いた輝きがある。「ええい控え、控えおろう。この笑顔が目に入らぬかあ」

わが家のもみじが真っ赤に色づきました。

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