初心

おとといと昨日と二日続けて朝ジョギングし、だいぶ疲労感がたまっていると感じましたので、今朝は妻とも合意の上で、ジョギング休みデーにしました。

今朝もとてもいい天気。ここのところ何日間も雨が降っていませんので、昨夜の壮男唱題会の後、真っ暗な中で庭の鉢植えに水をやりました。毎年秋のこの時期には、水遣りをサボってしまって鉢の植木を枯らしてしまっていますが、今年はここまで大丈夫ですね。

今朝は今季一番の冷え込みとのテレビからの声に反応して、引っ張り出してあった薄手のコートを着用することにしました。ただ今朝の実際は、さほど寒いとは感じませんでしたが・・。

🧥

さて今日の聖教新聞は〈信仰体験〉から。掲載されていた2話のうち後半の体験談がとても気になりました。昨年突然の心筋梗塞でお母さんを亡くした、息子さん夫婦の話でした。

“家族を大切に思って生きなさい。学会の会合に出させてもらえるのも、当たり前じゃないんだよ。感謝の気持ちを常にもって。あなたの背中で、姿で、信心を語っていきなさい

「栗林さんほど、後輩思いで、声を掛けてくださる方はいませんでした」 孝史さんは感じた。「実証って、肩書とか業績をイメージしがちだったんですが、それだけじゃないんだなと。どう生きて、その姿で人の心に何を残すかを、母は教えてくれたんだと思うんです」

私にとっては、亡くなったすばるの時のことと、今夏の父親のことを思い出さずにはいられない内容でした。

いつになっても、初心を忘れてはいけない。と、改めて感じました。

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