今年の3月9日

昨日3月9日は月曜日でしたので、私は仕事の一日でした。ただ昨日わが家は仕事やバイトが休みの家族が多く、3年前の事故発生時刻である7時41分に事故現場へみんなで行き、題目をあげたそうです。

すると、すばるがお世話になった当時の中学校の校長先生が今年もその時間に合わせ、事故現場へ駆けつけてくださり、交通安全を呼びかけられたとのことでした。校長先生の優しさに心から感謝です。

私は久しぶりに、藤巻亮太の「3月9日」を聴いて通勤しました。3年前を思い出しますね。

妻は昨日、仕事を一日休み、長時間の唱題に挑戦したそうです。ホントすごいなー。

昨夜は未来部員さんご家族がすばるの弔問に来てくださいました。ありがとうございます。

また家庭では、私の誕生日をみんなで祝ってくれました。去年までは、誕生日と言っても、すばるの事故発生と重なってとても祝ってもらう気持ちにはなりませんでしたが、私の誕生日だけ何もしてもらわないのもおかしいので、今年は買ってきてくれたケーキを食べて家族と賑やかに過ごしました。

今年の3月9日は、賑やかに終わっていきました。

そうそう。昨日読んだ〈大白蓮華〉3月号、「社会で光る」がよかったです。私もいつかそういう境涯になりたいと、気持ちを新たにしました。以下は、その中の池田先生のご指導です。

「人のため」とは、相手を喜ばせてあげることです。相手が喜べば、自分も楽しい。充実がある。張り合いがある。生きがいがある。それは、自分のことしか考えていない時の喜びとは、比べものにならないほど、大きくて深い喜びなのです。(中略)人のためにする行動は、必ず自分のためにもなる。何よりも、自分の生命が明るく光り輝きます。真に「人のために」生きることは、強く賢く、自分も他人も大切にしていく生き方なんです。こうした幸福感を社会に広げているのが、私たち創価学会です。(「未来対話」)

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