一日の命

職場で2年間お世話になった先輩が昨日定年退職を迎えられ、お別れとなってしまいました。寂しいですね。

昨夜は妻と、私の意見陳述書の内容に関して意見を交わしました。加害者のある疑問についての表現方法で、妻と意見が合いませんでした。思っていることをうまく表現するって難しいです。弁護士さんに相談することにしました。

今日の聖教オンライン、〈教学随想 日蓮仏法の視座〉。サブタイトルは、〈一日の命は宇宙の財にもまさる “生きる意志”呼び起こす周囲の励まし〉です。

私はこれを読んで、ハッとしました。

「一日の命は、この宇宙全ての財にも、まさっている」

“あなたが生きる一日は、私にとってもかけがえのない一日です”

今、臨終を迎えても悔いがないという覚悟で、一瞬一瞬に生命を燃焼させる生き方(=臨終只今)は、生命を鍛え、境涯を高める。その人は、今世の生に確信と納得を与えることができる

一瞬一瞬を悔いなく生きているか?

生きているだけで嬉しいと思ってもらえるような生き方をしているか?

私は意見陳述に入り込んでいて、命が弱くなっていたかもしれませんが、また元気が湧いて来た気がします。

友の幸せを祈るぞ!

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