親の姿で

昨夜菰野ボーイズの夜間練習を覗いてきました。参加選手は2人でしたが、若手指導者がみっちり、バッティングや守備について教えてくれていました。

夜間練習は週2日ペースで先月から続いています。この練習をずっと続けていけば、半年後、1年後、2年後には、それぞれ素晴らしい結果が出るような気がします。来春には、たくさんの新中学一年生を迎え入れ、チームが復活できるよう、応援してまいります。

🌞

今朝も日差しがとても厳しいです。昨日は最高気温が35℃を超えたんですよね。今日も暑くなりそうです。

さて、今日の聖教新聞は〈名字の言〉が良かったです。親の姿でもって、尊い生き方をわが子に示していかないといけませんね。

心臓外科医として8000人の命を救ってきた天野篤氏。上皇陛下の冠動脈バイパス手術の執刀医を務めたことでも知られる。氏が医療の道を志した原点に、父の存在があった▼燃料商だった父。50キロほどの重いボンベを手際よく配達する様子を、氏は軽トラックの助手席から見ていたという。「休みの日や正月でも、頼まれれば困っている人のために働く。相手を見て態度を変えるようなことはしない。そんな姿を見て、自分も世の中の役に立つ仕事をしたいと思うようになった」(朝日新聞5月19日付朝刊)。父の生き方が名医の心を育んだ▼福島県のある女子未来部員は小学4年の時、東日本大震災に遭った。原発事故で同級生と離ればなれに。孤独感にさいなまれた彼女の支えは、現実に負けない父母の姿だった▼避難所に身を寄せる人々に支援物資を配っては、励ましを重ねていた父と母。そうした姿を目に焼き付けた彼女は「私も希望を生み出せる人になる」と決意した。猛勉強を重ね、アメリカ創価大学に合格。“将来、福島の復興に尽くしたい”と夢を語った▼子どもは大人の振る舞いを真っすぐに見ているものだ。親の姿を通してこそ、その心は伝わり、子どもの人生を支えていく。親子で共に挑戦し、共に成長する夏に!

今日は〈信仰体験〉もいいですよ。正直泣けてきました。

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