衝撃ニュース

昨日はたまたま目にしたテレビで、衝撃的なニュースや番組がいくつかありました。

神奈川県で道路脇の土砂が崩れ、下敷きになった女子高校生が亡くなったそうです。雨や雪が全く降っていない今、なぜそんな土砂崩れが起きたのか。想像もしなかったでしょう。

もう一つは、障がい者施設での大量殺人の裁判での、被告の信じられない発言! 裁判の場になっても「生きる意味がない」などとの殺人犯の発言は耳を疑います。また、報道の仕方もどうなんでしょうか。

夜NHKのクローズアップ現代という番組では、ガンを患った若い世代の女性が、ガン治療と将来の出産のどちらを優先するのか悩む姿が特集されていました。1人の女性として、妻として、夫として、さらに両親の子として、悩みを語る女性の苦しい涙が胸に突き刺さりました。

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今日の〈名字の言〉の主題は、“父親”。

改めて、家族のために頑張ろうと思いました。

 車体の背面や側面に子どもが描いた絵を印刷したトラックを街でよく目にする。そんな車が並ぶ運送会社の従業員に話を聞くと「大切な家族を背負っていると思うと、運転も優しくなるなあ」と笑った▼この運送会社では、絵を施して以来、交通事故はゼロ、業績も上向きになったという。絵を見た後続車の運転手も、安全運転を意識するだろう。得意先も、無事故の会社に仕事を頼むに違いない。そう思えば合点がいく▼ある壮年部員は、息子が小学生の時に書いた絵日記を宝物にしている。あるページには「パパとごんぎょうをしました。みらいぶいん会にも行きました。楽しかったです。また行きたいです」とあった▼息子の無垢な心を力に、壮年は幾つもの試練を乗り越えてきた。大病も克服。失職した際も「心配するな」と言い、アルバイトを掛け持ちして息子の学費を工面。その後、好待遇での再就職を果たした▼池田先生は詠んだ。「子々孫々 末代までの 功徳をば 父たる あなたの 因果の土台で」。俗に「二八」(2月と8月)は商売が振るわないといわれる。仕事などで苦難の渦中の壮年もいるだろう。だが負けるまい。さまざまな試練に遭うほど、広布の父の心には“創価家族を守り抜く”との誓願の炎がいや増す。

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