友よ

昨夜妻が古くからの友人から届いた手紙を見せてくれました。そこには、昴を亡くした私たちを励ます温かい言葉が綴られていて、妻あての手紙でしたが、私も涙せずにはいられませんでした。

また、一昨日のことになりますが、私の職場のある先輩が、仕事が始まる直前私の席まで来てくださり、「昴くんにお供えしてあげて。」とお供えものをそっと置いていってくださいました。

昴の死から9ヶ月以上が経ちました。その間多くの方々に励まされ、私たちは来る日も来る日も昴の死の意味を問い続け、昴の悲しみを乗り越えよう、前を向いて生きよう、そしてその姿を天国の昴に見てもらおうと、もがき続ける日々が続いています。