がんばれ、菰野ボーイズ!

今日は津球場へ行き、菰野ボーイズの春季大会を応援してきました。

チームの最上級生となった昴の同期生は、昨日の1回戦をコールド勝ちし、今日の桑員ボーイズ戦に駒を進めていました。

開催時期が前年より1か月早まりましたが、この春季大会は、ボーイズリーグにとっては春の甲子園のような大会で、三重県で優勝した1チームのみが春の全国大会に進める重要な大会です。

昨年の春季大会は、1回戦・2回戦ともに昴が投手として先発しました。そして、昨年も2回戦は桑員ボーイズと対戦し、昴のピッチングの乱調もあって、敗れてしまった試合が昴の最後の試合となりました。試合開始前、グランド上の同期のみんなの姿を見ていたら、昨年の霞ヶ浦球場のマウンドに立つ昴の姿が、昨日のことのように思い出されました。

今日の試合は、実力に勝る桑員ボーイズが終始優勢に試合を進めました。初回に1失点、2回にも1失点すると、4回には笠間クラブ時代に昴がバッテリーを組んでいたたかしにもタイムリーを打たれ、その後も追加点を許し、0-5とリードされました。

菰野打線は、桑員ボーイズのひだ君の速球に手が出ず、0点が続きました。後半チャンスもあったんですが、昴のライバルりょうやがチャンスの場面で三振を喫し、結局1点が遠いまま0-5で敗退してしまいました。

菰野ボーイズ打線の勢いのない打球を見るたびに、「あぁ、昴が生きていたらなあ。昴なら、ひだ君の速球にも負けてなかったんじゃないかなあ。」と、寂しい思いをしながら観戦していました。

でも、北朝鮮にはやや劣りますが、菰野の●女応援団には癒されました。

菰野ボーイズの昴の同期である2年生には、2年前の春、昴と一緒に入団したメンバーを見て、「いいメンバーに巡り合えたなあ。このメンバーで、全国大会も夢じゃないかもな。」と感じたことを思い出します。昴自身も、「このメンバーで、全国大会を目指す。」と言っていたことを思い出しました。

4番を打っていた昴がいなくなった穴は大きいかもしれませんが、昴と思い描いた全国大会の夢を、菰野ボーイズの同期生には必ず叶えてもらいたいです。

さあ、夏の全国大会に向けた菰野ボーイズの戦いは、今日から始まりました。

だから、菰野ボーイズの同期のみんなには、これからの1日たりとも無駄にせず、残る半年を悔いのないように生きていただきたいです。

がんばれ、菰野ボーイズ!

Follow me!