朝の些細で印象的なこと

今朝もゆめの出発を見送りました。今朝ゆめは、なぜかコーンフレークを食べていました。私が「なんでコーンフレークなん?」と尋ねたところ、グイッと妻が前へ出て「ゆうべのスジが美味し過ぎて、ご飯を食べ過ぎたって。だから今朝はご飯が入らないって。」と誇らしげに言っていました。ゆめに尋ねたんですけどね。確かに味も美味しかったんですが、今回のスジ肉がいつもの精肉店のものでなく、格安スーパーの国産肉だということでしたので、スーパーの国産なら美味しく食べられるという結論に落ち着きました。二日目の牛スジ煮込み、ドロドロになっちゃってます。

私が食後に、食べ終えたご飯茶碗に牛乳を注いで飲んでいるのを見て、「お父さん、牛乳、お茶がわりに飲んでない?」とチェックが入りましたので、「お茶がわりじゃない。牛乳が目の前にあったから牛乳を飲んどるの。お茶はお茶で飲む。」と、毅然とした対応をしました。図星でしたけどね。

ゆめを見送った際、庭の白露錦の虫喰いがさらに進行していることに気づきました。葉っぱが食われ、茎だけになっちゃってます。すかさず妻が「あっ!虫おるよ。」と教えてくれました。灰色のいも虫が2匹。お前たちの仕業だったのかーということで、駆除させてもらいました。

メギは新芽の時期です。元々の銅葉に新芽のピンク色がとてもきれいです。

玄関先のパンジーが終わりを迎えつつあります。冬の花であるパンジーは、初夏の陽気にグッタリ。奥のジュリアンは花が咲かなくなり、葉っぱだけの野菜みたいになっています。そろそろ植え替えどきですね。

朝の勤行では、昨日来ていただいた大安中学校の先生の日々の頑張りに思いを巡らせ、先生と生徒さんと、それから菰野ボーイズのみなさんの幸せを祈りました。みんな頑張ってな。

今朝の我が家の居間ですが、起床した時に窓ガラスが開いて網戸になっていました。さらにホットカーペットの電源が入ったままになっていました。犯人は私です。そのことを妻に言おうかどうか迷ったんですが、ホットカーペットの上に置いてあるポカポカあったかいコタツに入って心地好さそうに寝起きのくつろぎタイム中だった妻を見て、つい電源が入りっぱなしだったことを言ってしまいました。すると案の定、「ちゃんと消してくれやなあかんやん。」と言われました。私は「えー!それって短絡的すぎるやろー!」と反応するのがやっとでした。たった今まであったかいコタツでくつろいでたのにね。

今朝の妻は、昨日とは打って変わってテッキパキ! 私の仕事用のスーツ、お茶、車のエンジン、中日新聞の入れ替え、そして自分の顔づくり(注:アンパンマンではありません。)まで、瞬く間にこなしていました。スゲー! 寝起きの段階で、妻の指示により肩揉みをしたのが、いっぺんに効いたみたいです。「昨日お父さんにあんなこと書かれたから、今日は完璧でしょ!」と胸を張っていました。「汚名返還ね。」「いや返上!」というくだりもありましたが。

朝の些細な出来事も、今朝はなぜかすごく印象に残りました。

「今日は走るよー!」

私を見送ってくれる妻に声をかけ、今日も家を出ました。

そういえば、今日の名字の言、すごくいいですよ。電車の中でもう一度読んで嚙みしめようっと。

Follow me!

中学校

前の記事

情熱
日常

次の記事

眼前の言い争い