折伏の心以外にない

昨日の昼間、昴のことでとある出来事があり、私も妻も激しく動揺することになりました。昨夜帰宅してから唱題しましたが、モヤモヤを引きずったままになっていました。

さきほど寝ぼけ眼のままパソコンを起動し、今日の名字の言を読んでハッとしました。

郵便ポストの前で、たたずむ少女がいた。しばらくの間、封書をおでこに当てた後、意を決したように投函した。先日、町で見たワンシーンである▼“思いが届いてほしい”と念じるような少女の姿に、ふと思った。電子メールに比べ、手紙は書き上げ、先方に配達されるまで時間がかかる。その分、「言葉」に込めた思いは熟成されて相手に届くのではないか、と▼ある壮年部員は20代の時、女性に折伏されたが、“信念と努力だけでは人生は開けない”との言葉に反発した。だがその後、壮年は大けがなどの不遇に見舞われ、意気消沈した。壮年の幸福を祈り続けてきた女性は再び言った。「あなたの信念と努力を最大に開花させ、宿命を使命に転換できるのが、この信心です」。その言葉に壮年は入会した▼後年、壮年は縁あって、その女性と結婚した。以来40年、妻は大病を重ね、今も闘っている。壮年が誓う。「あの日、君が教えてくれた言葉を、二人で必ず証明しよう」。夫妻は弘教も実らせ、広布拡大の日々を力強く歩む▼言葉は、書いたり、話したりする人の心を映す。それを読み、聞いた人が受け取るのは、相手の「心」である。言葉には、人の心を変え、人生を勝ち開く力がある。きょう5月18日は「ことばの日」。(白)

以前妻が言っていました。妻と共に悩んだとき。

「昴の裁判に臨む私たちの心。それは、折伏の心以外にない。」

そうだよね。それ以外ない。

裁判の日が迫っています。私たちは、最も大事なことを思い出させてもらいました。

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