今朝は小雨が降っていましたので、ゆめを駅まで送りました。家に戻ると玄関先のヤマボウシがきれいに咲き誇っていました。

朝の勤行をしたところ、先日会ったガン闘病中の友人にもう一度会って信心の話をしたくなりました。妻に告げると、しっかり唱題してからにしようと言ってくれました。

電車の中で、何ヶ月かぶりに〈花の匂い〉を聴きました。

亡き昴の命、私の命の中で大きく育っています。

花の匂い

歌:Mr.Children

作詞:桜井和寿

作曲:桜井和寿

届けたい 届けたい
届くはずのない声だとしても
あなたに届けたい
「ありがとう」「さよなら」
言葉では言い尽くせないけど
この胸に溢れてる

花の匂いに導かれて
淡い木漏れ日に手を伸ばしたら
その温もりに
あなたが手を繋いでいてくれているような気がした

信じたい 信じたい
人の心にあるあたたかな奇跡を信じたい
信じたい 信じたい
誰の命もまた誰かを輝かす為の光

“永遠のさよなら”をしても
あなたの呼吸が私には聞こえてる
別の姿で 同じ微笑で
あなたはきっとまた会いに来てくれる

どんな悲劇に埋もれた場所にでも
幸せの種は必ず植わってる
こぼれ落ちた涙が如雨露一杯になったら
その種に水を撒こう

人恋しさをメロディーにした
口笛を風が運んでいったら
遠いどこかで
あなたがその目を細めて聞いている

“本当のさよなら”をしても
温かい呼吸が私には聞こえてる
別の姿で 同じ愛眼差しで
あなたはきっとまた会いに来てくれる

 

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