いのちの歌
昨夜台所の掃除で寝るのが遅くなり、今朝はかなりの寝不足を感じました。今夜も引き続き台所の掃除をしようと妻と予定を立てましたが、今日はもう少し早く切りをつけようね。
今夜は雨の予報でしたので、ゆめを駅まで送りました。
今日の聖教新聞は、〈信仰体験 姉弟で営む人気の「たい焼き店」〉の最後のところが印象に残りました。
「苦しいことがあったからこそ、今は全てが楽しい。人生も、たい焼きも一緒です。甘いものには少しの塩が大事。苦難は喜びの隠し味ですね」。笑顔で語る姉弟の姿に、強さの源が見えた。
通勤電車の中で、昴の事故の後に妻が繰り返し聴いていた茉奈佳奈ちゃんの「いのちの歌」のことを、なぜか思い出しました。私の携帯電話には曲が入っていませんので、さっそくiTunesで曲を購入し、電車の中で繰り返し聴いています。
〈いのちの歌〉
歌:茉奈佳奈
作詞:Miyabi
作曲:村松崇継
生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに
胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ
この星の片隅で めぐり会えた奇跡は
どんな宝石よりも たいせつな宝物
泣きたい日もある 絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影
二人で歌えば 懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり
本当にだいじなものは 隠れて見えない
ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある
いつかは誰でも この星にさよならを
する時が来るけれど 命は継がれてゆく
生まれてきたこと 育ててもらえたこと
出会ったこと 笑ったこと
そのすべてにありがとう
この命にありがとう
この曲、ネットで調べると、18年間育てた娘を、生みの親のもとへ送り出す育ての母親に向けた曲だそうですね。