心が清らかに
目覚ましでいつもと同じ時間に起きました。昨日から寝まくった結果気になるのは、肩凝りと腰の痛み。特に腰の痛みがまだまだひどいですが、熱は35度7分。私にとっての微熱もなくなっていますので、今日は出勤することにします。
ゆめが自転車に乗って高校へ行き、けんたろうも私より先に出勤して行きました。
私はいつもと同じ電車に乗るため、駅へ走行中、車にぶつかられそうになり、肝を冷やしました。完全なこちら優先の幹線道路を走行中、左側の停止線に止まっていた軽自動車が、私の車が通過するタイミングでまさかの急発車! 私は右へ急ハンドル急ブレーキして衝突を避けましたが、もうちょっとでぶつかりそうでした。あー、危なかったー! 運転手はたぶん、老人男性。私の急ブレーキの直後、その軽自動車はまた急発進していましたので、すぐにどこかで事故を起こすことでしょう。しかし、電車の時間に余裕がない私は、危険な老人の車を通報する余裕はありませんでした。
さて、今日の聖教新聞です。まず、〈名字の言〉の一節をご紹介します。
▼法華経の薬草喩品には仏法の功徳について「大雲の 一味の雨を以て 人華を潤して 各おの実を成ずることを得しむるが如し」と。全ての人が、その人でなければ咲かせられない“花”を持つ。どんな逆境にあろうと、自分らしく挑戦を貫く中で勝利の春は来る。
そして、〈信仰体験〉からの抜粋です。今回は、わが子の難病と闘った、神奈川県の30代ご夫婦の話でした。
「人の幸福を祈る中で、自分の悩みを悠々と見下ろせる境涯が開かれていくのです」
私に言われてる気がした。
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楽しそうに野球をする息子たちを見て思う。この子たちが、私に信心を教えてくれているんだなって。
子どもたちに題目を注いだ分だけ、私たち夫婦がたくさん成長させてもらってる。命懸けで、信心を教えてくれる子どもたちに、心から「ありがとう」――。
私は、亡き昴を思い出さずにいられません。
毎朝の勤行の中で昴の追善供養をしますし、それ以外でも、私は昴のことを片時も忘れることはありません。
命がけで信心を教えてくれる
私はそのことを考えるだけで泣けてくるし、心が清らかに澄み渡ってくる気がします。