通勤時の気になる面々1〜絶対体育会系のおじさん〜

今年も残すところあとわずかとなりました。私の仕事は明日まで。

私は今年の秋から、健康のため、朝の通勤途中に名古屋の地下鉄一駅分を歩くようにしています。

そこでは、人通りが多いこともあり、たくさんの通勤者を見かけます。毎日同じ時間に同じ場所を通ると、同じ通勤者とすれ違ったりし、中にはすごく特徴的な方がいて、印象に残るようになりました。

🚶‍♂️

一年の終わりが近いということで、最近気になっている“通勤時に気になる面々”を少しずつ紹介していきたいと思います。

記念すべき第一回は、〜絶対体育会系のおじさん〜です。

そのおじさんは、年の頃は50代後半、白髪混じりの角刈りの方です。その男性は、歩き方がとにかく“体育会系”。歩く時の左右の足の出し幅が広くて、たぶん私の2倍ぐらい広い!

自分が歩くその両足の幅を足元に視線を落として見てみると、両足の間に拳が一個入る程度でした。みなさんもきっと同じぐらいだと思います。

しかしその男性は、両足の間に拳2個分ぐらい開いていて、すごく体育会系で男気溢れる歩き方に見えます。

その男性とは約500メートルにわたって並走します。私歩くスピードは早い方だと思いますが、その男性は決して追い抜くことができません。男性のスピードが早いわけではなく、信号待ちでその男性が必ず微妙なフライングスタートをするのと、歩幅が広くて抜かしにくいというしょうもない理由があるからです。

そんなことで、今朝も私は、その体育会系のおじさんの後ろで、「あゝ体育会系だなあ」「このおじさんには敵わないなあ」と思いながら、それぞれの会社を目指すのです。

くだらないけど、気になります。

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