感謝の気持ち
花粉がひどくなってきたようです。今朝妻がくしゃみを連発していました。「ほのびえん」という漢方薬で抑えているとのこと。その漢方薬、かなり効くそうです。
昨夜初めて協議会に参加しました。その席で、私として初めての学会の役職の任命を受けました。役職については、自分の中で十分な整理がついているわけではありませんが、地域の同志のみなさま一人一人と対話していきなさいということなんだろうと思いました。体調を崩していたある同志の笑顔が見れて、本当に嬉しかったです。
今日は〈信仰体験〉から。大学生の息子さんを亡くした高知の壮年の体験談でした。うどん店を営むというその壮年の発言が心に残ります。
〈信仰体験〉 息子に誓った“日本一のうどん”
「これ以上ない人生の悲しみを経験して、心の底から分かったことがあります。それは、自分たちは、学会の同志や地域の皆さん、そして、池田先生に支えられていることです。だから、うどんを“商品”ではなく、支えてくださる多くの方々への“感謝の形”にしたかった。最高の一杯を作りたいと決めた」
「息子を亡くした悲しみは消えません。だから、周囲への感謝の心を持ち続けることができます。勇は、私たちに、『深い生き方』『信心』を教えてくれました。これからも力を合わせて、一人を笑顔にする一杯を作り続けたい」
私も、地域のみなさまへの感謝の気持ちはいつまでも忘れません。
私はどんな方法で、一人を笑顔にしていけるか。それを探し続ける人生を歩んでまいります。