シクシク
昨日ゆめは野球がオフで、地元の慣れ親しんだ接骨院に行ってきたそうです。
今朝はまた始発に乗って行きました。
今日の聖教オンライン。〈熊本地震3年 西原村と益城町の友を訪ねて〉を読んで、私は昴のことを思わずにいられませんでした。
熊本地震から3年か––
昴が中1になったばかりの春だったんですね。私も、ただただ球春の到来に胸を踊らせていました。あの春までは。
冬の厳寒に耐えた後に訪れる温暖の春を、「昔みたいに胸を躍らせて迎える感じではなくなった」――熊本地震で被災した方々を取材していると、そんな声をしばしば耳にする。
ぬくもりのある香りを運んでくる風も、百花に色づく光景も「また地震のあった季節が近づいてきたと思うと、胸がザワザワする」と、つぶやく友もいた。
人によって差はあれど、“春の感じ方”が地震以前と比べて変わったことは、確かであろう。
私にとっての春は––
切ない季節です。
あの子は、桜も、4月も、迎えらなかったのです。
🚃
シクシクしながら、会社に向かっています。
切り換えないといけませんね。
『プレイボール』聴こう。