14日朝の決意
今日は雨が降り出す予報。ということで、妻の指示によりゆめを駅まで送りました。
家に戻り、朝の勤行で仏壇に向かいました。過去帳をめくると、今日は14日の月命日。当然昴の名前が書かれています。
妻と朝の勤行をしながら、いろいろと思い出していました。
2年前の今頃はどうだったかな。四十九日が終わり、生前の写真整理を始めた時期だったなぁ。いなべ警察で昴の調書を取られたのもこの時期だったかな。
3年前の今ごろ、昴は中学生になり、菰野ボーイズにも入って、福井県へ宿泊遠征に行ったよなぁ。
そんな思い出に浸りながら、妙法流布の決意を新たにしました。
朝ご飯を食べながら、妻と、去年の今ごろは刑事裁判が始まっとったね、というような話もしました。
時の経つのは、本当に早いものですね。
さて今日の聖教オンラインは、〈婦人部のページ〉から。北海道の婦人部の方が紹介していた〈新・人間革命〉の一節が心にしみました。
自分という小さな殻にこもり、自身の幸福だけを願っていたのでは、本当の幸福をつかむことはできない。自分も、周囲の人も、自他ともに幸せになっていってこそ、真実の幸福です。ゆえに、人のため、友のために法を説き、幸福への道を教えていくことが大事になります。その慈悲の生き方こそが仏法であり、そこに自分の幸せもある。(第5巻「歓喜」の章、116ページ)