雨の土曜日
午前中、ゆめの野球部の役員会がありました。役員会としては最後になります。
議題は当然、最後の甲子園に向けてのいろいろ。しかし、7月に迫ってきた県予選においても、ベンチ入りの人数は限られてきます。もちろんうちも含め、役員さんの子どもがベンチに入れる保証はありませんし、月曜日から始まる合宿のメンバーに選ばれるかどうかもわかりませんので、役員間でも微妙な温度差が生まれる可能性はあります。
合宿メンバーは今日の練習終りに発表されるとのことですが、今日の最後の役員会を経験し、わが子がメンバーに入っても入らなくても、まずすべての親が同じ目標に向かって真剣にならないといけないと思いました。また、そんな親の気持ちが子にも伝わるんだろうなと感じました。親も責任重大です。
午後は雨。昼と買い物を終え、妻は家庭訪問に出掛けて行きましたので、私は一人、菰野の球場が気になり、見に行きました。草ボーボーになってないよね。こんな雨の中、まさか選手はいないよね。
しかし、そこは雨天練習場でもないので、選手がいるはずありませんよね。また、グランドの外野を除いては大した草も生えていませんでした。
三重県民の森に程近いこのグランド、「スバル球場」と名づけてもらっています。できれば、いや絶対に、なくなってほしくないです。グランドの土の運搬から、単管・パレットによるフェンスの設置など、球場の初期整備に毎週毎週、汗を流した記憶が詰まっているんですよね。
夜はすごい雷雨でした。雷雨のさなか、たーくんを抱っこして稲光を見ていましたら、たーくんはなんと、すやすや眠っていきました。
雨の土曜日が更けていきます。