元気を出さな
月曜日の仕事が終わりました。
しかし、気持ちは澱み切っています。
今日から7月。
しかし、気分は晴れません。
本来そこにあるべきものが、徐々に失われていってしまう。それって、思ってた以上に悲しいことなんですね。
菰野ボーイズが・・・・
ある程度覚悟はしていたつもりですが、なかなか受け入れられそうにありません。
しかし元気を出さなければーーー
🚃
今日唯一よかったことは、帰りの電車で読んだ〈名字の言 新100選ー人生は素晴らしいー〉ぐらいでしょうか。
せっかくなので、ご紹介しますね。
『誇り高き「ぞうさん」の歌』
「ぞうさん/ぞうさん/おはながながいのね/そうよ/かあさんもながいのよ」(まど・みちお作詞 團伊玖磨作曲)。だれもが知っている童謡「ぞうさん」である。
昭和27年に発表され、童謡としては珍しい三拍子。仲むつまじいゾウの母子と、それを動物園に見に来た人間の母子の仲良しの歌・・・。が、実はそうではないらしい。作詞したまど氏によれば、子ゾウが悪口を言われた歌だそうだ。
他の動物から見たら、鼻が長い君はおかしいと。しかし、子ゾウは、しょげたり怒り返したりせず、「大好きなお母さんも長いのよ」と朗らかに切り返し、それを誇りにしている歌だという。平和でゆったりとしたスローワルツの曲は、そんなたくましさを秘めていた。
朗らかな人は、周りに安心を与える。その人は、心の中に毅然と誇れる“何か”を持っているからだろう。世間の評判などを恐れず、卑屈にならず、妥協せず、正々堂々と思うことを主張する強さが、朗らかさを生むのだと思う。
ある新入会の友は、学会の明るさが印象に残ったと語る。心に、人間革命の信仰を持ち、尊敬する師匠がいる。その誇りが、多くの人々を引きつける。
いつもそうありたいものです。
元気で朗らかに。