先週の悔しさを晴らしに

今朝のことです。私は早朝トイレに起きたまま布団に戻ったものの眠れなくなってしまい、ついにはそのまま起きてしまいました。

自分の部屋で1人コーヒーを飲んでいましたら、急に思いつきました。先週のマスクの悔しさを晴らしに、今からリベンジに行こう。まだ５時台のことでした。

先週の日曜日、マスクを求め2日続けてドラッグストアに並んだその２日目。３０分並んだ挙げ句、私の目の前でマスクがなくなってしまい、悔しい思いをして帰宅したのです。

私はそれから１週間後の今朝、急にその時の悔しさを思い出し、マスク自体は天使のおかげで確保できたにもかかわらず、よし！リベンジだ‼︎と思ってしまったんですよね。

出掛けられるようすぐに着替え、寒かったので一枚上に着込み、車のキーを持って外へ出ました。

ちょっと待てよ。聖教新聞を読んでからでも遅くないか。

ということで一旦部屋に戻り、妻が配り終わった聖教新聞を読み始めました。

すると、一面の体験談に釘付けになりました。

主人公の女性は、障害を抱えながらも、ジャジュピアニストとして、コロナウイルスの苦しい世間を励ましてみえました。ご主人とのコラボ「森ケ崎海岸」も素晴らしかった。私は心底、音楽のできる人がうらやましいです。ご主人が演奏していた大きな弦楽器はなんていう楽器かなぁと思っていると、すぐ隣の〈寸鉄〉がいつになく主張してきました。