子どもは”プラスの言葉”で育つ~ただ、新手の詐欺集団が~
三連休明けの仕事は、けっこうしんどいものがありますね。
できる限り残業時間を減らそうと、早い電車に乗るため、職場から駅のホームまで猛ダッシュしました。
そのせいで、汗だく。💦
そのせいか、今日の帰りは、あまり寒さを感じませんでした。予報で言っていた雪も降りませんでしたね。
今日は趣向を変えて、〈新・名字の言選集(新時代編②)〉から。2017年8月17日の作品です。
子どもは”プラスの言葉”で育つ
近所で親子が自転車の練習をしていた。後ろで自転車を支えつつ駆け出す親。子の顔がゆがむたび、すかさず声をかけ、励ましている。どちらも汗だくで、真剣そのもの。微笑ましい光景に、子どもの頃の記憶がよみがえった。
自転車の練習は失敗の連続だった。恐怖感が募り、何度も諦めかけた。そんな自分に、父は粘り強く付き合ってくれた。終始、繰り返していたのは「大丈夫。絶対できるよ」との言葉。あの励ましと、初めて自転車に乗れた時の喜びが、今でも心の奥深くで自分を支えてくれている気がする。
大阪教育大学教授の園田雅春氏は、野菜や果物を食べてビタミンを摂取するように、子どもの自尊感情は、周囲から掛けられる“プラスの言葉”で育つと説く。このプラス言葉を、氏は自尊感情の頭文字をとって「ビタミンJ」と呼ぶ。
子どもは、初めから自分に自信を持っているわけではない。「ビタミンJ」は、自分を認め、信じ、励まし続けてくれる他者との関りによって、時間をかけて育まれるものなのだ。
池田先生は「一人ももれなくダイヤモンドの生命である」と未来部員に呼び掛ける。夏休みも終盤。この師の心を胸に、未来部員の夏の挑戦を全力で励まし、共に成長していきたい。
ね。いいでしょ。
こんな感じで、家路を急いでいたんですよね。
すると、乗換駅で電車を乗る直前、妻から電話があって、いきなり
「青いモンスター買ってきて」
「は? 何それ」
「ゆめちゃんのスポーツドリンク」
「ああ」
電車に乗り込み、私はまた名字の言選集にもどったのですが、最寄り駅を下りた直後、また妻から着信があり、
「今写メしたから、青いモンスター忘れないように。
それと、唐揚げがほぼ揚がったので、早く帰るように」
「は? コンビニ寄れ、でも早く帰れって、何よそれ!」
と少しイラつき気味に、発進させ、仕方なくコンビニに寄りました。そしてドリンクの入った冷蔵庫を覗いてみました。
すると、
「あれ? モンスターはあるけど、青色がない!」
見慣れた緑色と、見慣れない白色と、派手なピンク色の缶はたくさん並んでいましたが、なぜか指定の青色はありません。
電話で聞いてみようということで、冷蔵庫の前で妻に発信しましたが、なぜか電話には全然出てくれませんでした。
スポーツドリンクを買ってこい。早く帰れ。電話には出ない。
何て自分勝手な・・・。私は冷蔵庫の前で、一瞬切なくなりましたが、でもしょうがないですね。
売っている3色のモンスターを一本ずつ買って帰ろう。
なんか、まるで新手の詐欺集団に引っかかったみたいですけどね。
💦💦💦
最後は、小さくてしょうもないはなしになってしまいましたね。
今日はこれで終わりにします。