今日は伝えたいことがふたつ。

一つ目は、大白４月号の〈fact〉が感動的だったことです。実は昨日からの持ち越しで、今日の帰りに読み終えたんです。

２５歳の若者の信仰体験で、働きながらダンサーを目指してみえるとのことですが、その彼の生き方と言いますか、信心の真っ直ぐなこと。元気もらいました。自分の息子にも読んでもらいたいかな。もちろん、みなさんにも。

ふたつ目は、しょうもないんですけど、帰りの電車で私の斜め前に座った若いカップルのことです。女性は印象に残っていません。男性の方がとにかく奇抜で・・・

まず服装が派手でキザ。柔らかそうで高そうな生成りのハットをかぶり女性をエスコートしながら特急に乗り込んで来て、奥の座席へ女性を座らせ、自分はハットを取りコートハンガーにかけました。

横顔はハーフかと思うほど彫りが深く、芸人の小島よしおをめちゃくちゃ男前にした感じ。さらに服装が。

ピンク色のズボンに赤いチェックのジャケット。タートルネックは真っ赤。靴下も真っ赤。靴も赤っぽかったかな。

あ、結婚指輪してました。ツーショットの自撮りもしてました。

ま、でもここまでならただ派手好きの若い男だったのですが、続いてその男、売店でもらってきたらしい割り箸を出しました。キザな感じで何を食べ始めるのかと横目で注視していましたら、何と、プリングルス！

一枚一枚円柱の容器から箸で器用に取り出して食べていました。変なの。

そしてさらに！

プリングルスを食べ終えた彼は、ナッツの袋を取り出しました。

え？これも箸で？？

私が降りる駅に着いて電車を降りましたが、その先が気になって、わざわざホームから彼を確認した結果、

ナッツは手のひらに取って食べてましたー。

おーい。

さっきの割り箸はなんやったんやー。

あ、しょうもない方が断然長くなってしまいましたね。

では、さいならー。

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