ズバリ!

今日はズバリ!〈名字の言〉でしょう。

すごくよかった!

〈名字の言〉2021年7月13日

 「一日に一人でいいから笑顔にしたい。自分も笑顔になれるから」と、多忙な仕事の合間を縫ってボランティア活動に励む壮年がいる。福祉施設での手伝いや被災地支援など活動の幅は広い。彼が大切にしている思い出がある▼ある障がい者の給仕をした時のこと。その人はいつも不機嫌そう。「おい」「こら」「お前」と乱暴に呼ばれ、食事を食器ごと投げ付けられたことも。途方に暮れ、諦めかけた。すると先輩がこんな助言を。「あの人は君を嫌ってるんじゃない。君だったら歯がゆい気持ちを受け止めてくれると信じてるんだ」▼“そうか。あの人を喜ばせるのは自分しかいない”。自身の心が変わると相手にも変化が。ある日、出した料理をぺろりと平らげてくれた。笑顔で「生きてきて一番おいしいご飯だった。ありがとう……」と。胸を熱くした、その時が“原点”になった▼心理学者のケリー・マクゴニガル氏は提唱する。自分が大変な時にこそ、誰かの助けになることをする。そうすれば「レジリエンス(困難を乗り越える力)を手に入れることができます」(神崎朗子訳)▼人に尽くす。この姿勢を貫くには、勇気も忍耐もいる。だが苦労が多い分、真心が通じた時の喜びは大きい。それが励ましの醍醐味でもある。(訫)

ね!いいでしょう。

今日もウォーキングしました。

すると、田んぼの緑のきれいなこと!

↓ こちらは八風橋から見えたキノコ雲。

夏の訪れを感じました。

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