今日の〈名字の言〉

わたくし、急きょスマホの機種変更をすることになってしまいました。

最近スマホを操作していて、ネットとかYouTubeを見ているときの動作が遅くなって不便でしたので、今日ショップを予約し、何が原因なのか調べてもらいに行ったのです。

するとわが息子よりも若そうな店員さんが対応してくれ、バッテリーが81%に劣化していて、それ以外の原因は特定できない。全体的に劣化のため、買い換えるべきと言われました。

えー!

でも、今の機種に買い換えてまだ2年しかたっていないということでしたので、何で2年ぽっちでそんなに劣化するのか!と多少気色張ってみましたが、そんなことは彼には全く関係なし。

小林さん、ラッキーですねえ。ご加入のプランでは2年経過後買い換える際、旧スマホを返却すれば2年分の残債がなくなりますので、新しい機種の分割払いとの重複払いはなくて済みます・・・・・

ということで、いとも簡単にスマホを買い換えることになってしまいました。

でもお金さえ払えば、データ移行など全部やってくれました。ハアー💦

ところで、今日の〈名字の言〉はよかったですね。

以下全文をご紹介して終わります。

名字の言 2022年9月25日

 ある少年部員は地元の野球チームに所属して1年がたつ。その間、真面目に練習してきたが、なかなか上達しない。下級生は次々にレギュラーとなり、活躍している。親身になって少年に野球を教えてきたコーチは悩んだ。“何でできないのだろう”▼だが、同時にこうも思った。ただただ、ひたむきに練習を重ねる少年の姿勢に“何で、そこまで努力できるんだろう”と▼コーチは少年と話をする中で訳を知った。少年の母は入院中で、さまざまな治療を試しても、思うように回復しない。母子は電話で語らう日々が続いた。ある日、少年は母に弱気なことを口にした。「僕、一生懸命に練習しているんだけど、全然、うまくならないんだ」▼受話器の向こうで母は優しく言った。「何があっても諦めず、自分で決めたことを貫く人が一番偉くて強いんだよ」。それは“元気になって家族の元に帰るぞ”と決意する母が自身を励ます言葉でもあったろう▼先月、ついに母が退院。その数日後、少年は試合に初出場を果たした。応援席では元気になった母が両手に持つメガホンをたたいてエールを送っていた。誰かに勝つより、自分に負けないこと。母子は人生を勝ちゆく、かけがえのない心の宝を得たに違いない。(城)

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