まさかの途中棄権
今日は以前からエントリーしていた四日市中央緑地公園のレースに参加してきました。
そして、私はまさかの途中棄権を喫してしまいました。
😢
なぜ途中棄権してしまったかと言いますと・・・
(以下、言い訳になります😢😢😢)
フルマラソンを目標にしている私たちでして、昨年ハーフマラソンに3回出走し、回を重ねるごとに記録を更新して自信を深めたところです。
今回は、ホームと言える四日市中央緑地公園でのレースですので、フルに向けて私が試しに30キロに挑戦してみることにしたのです。
妻はハーフマラソン。そして今回は二男なおやがハーフに初エントリーです。
🏃🏃🏃
しかし真冬のレース。しかも雨中のレースは初めてのことになりまして、今日私たちがレースで走っていた10時半から12時半の時間帯は最も雨がきつく降っていました。帽子もウエアもシューズもずぶ濡れ。最悪のコンディションでした。これが【言い訳その1】になります。
もう一つは、これが最も大きな原因だと思うんですが、私は序盤のオーバーペースがたたり、10キロあたりから足が上がらなくなってしまいました。必死に粘りましたが、股関節が痛み始めると足が前に出なくなり、22キロ付近で断念せざるを得ませんでした。
今回なぜオーバーペースに陥ってしまったのか。
ランニングウォッチのせいにはしたくありませんが、計測がおかしかったんですよね。
今回のレースは、ペースメーカーがいたんですね。1キロあたり15秒刻みの一定スピードで、何人ものペースメーカーが走ってくれていました。
レースがスタートした直後、私の前には「1キロ5分00秒」のペースメーカーが走っていたんです。最初私も調子が良くて、そのペースメーカーについていったんですね。
でも「1キロ5分」は私には明らかなオーバーペースです。
ところが、1キロ、2キロ、3キロと1キロごとのラップタイムが私のランニングウォッチに表示され、その都度表示を確認したんですが、きっちりと5分30秒を刻んでいたんですね。
あれ?このペースメーカーさん、ゼッケンには「ペースメーカー5分00秒」って書いてあるけど、5分30秒のペースで走っとるなー。今回の30キロレースの目標ペースとして平均5分30秒ペースを描いていた私としては願ったりかなったりということで、そのままその集団についていったんです。
でも、ちょっと速いよなー。
5~6キロ付近から、ついていくのが少しきつくなってきました。
でも、ランニングウォッチが狂うはずないしなあ。
と、そのまま走り続けたところ、10キロ付近で明らかに足に疲れが溜まってきたので集団についていくのをやめ、あとはどんどんと足が痛くなり、ズルズルとペースが落ちていきました。
結局私は2,5キロ×9週=22,5キロでレースを終えました。
ところがですね、私のジョギングウォッチの距離は21,4キロ、時間は2時間3分37秒となっていました。
はい。↓これが私のポンコツウォッチになります。
ということで私が何を言いたいのかといいますと、キロ5分30秒と信じて走っていた序盤のペースが5分00秒の誤りだったため、オーバーペースになってしまい、その結果途中棄権になってしまったということなのでっす。これが【言い訳その2】でした。
ま、腰を痛めて準備ができなかったという根本的な原因【言い訳その3】もありますけどね。
レース後の3人です。
レース後の疲れ切った体には、「太道」のラーメン・つけ麺が効きました。
初「満殿の湯」も楽しみ帰宅しました。
もちろん3人とも体はガタガタ・ガクガクです。
ちなみに、なおやは初ハーフながら、1時間36分❕
さすが。元いなべ市代表は違うねえ。あ、そういえば今日美味し国駅伝でしたね。
妻は2時間2分。安定。
疲れた一日の締めくくりは交差点でした。