今日は朝の三岐が突然運行できなくなり、焦りました。
会社には遅刻してしまいました。
突然の遅刻にも対応してくれた職場に感謝です。
さて、今日の〈名字の言〉がよかったのでご紹介します。
名字の言 「シャウトアウト(感謝の表明)」という時間
世界各国のエンジニアが集う、ある企業のプロジェクト。チームリーダーが、毎回のミーティングで「シャウトアウト(感謝の表明)」という時間を設けた▼ルールは一つ。どんなささいなことでもいいから、最後に「ありがとう」と言えるエピソードを共有すること。全員で目の前の“小さな感謝”を探すことを心がけた▼それまでは仕事の課題ばかりに目が行きがちで、互いの主張がぶつかり合っていた。だが、この心がけが同僚の“良い所”を見つけるきっかけに。「資料作りを手伝ってくれた」「食事の予約を取ってくれた」といった感謝を伝え合う中で、少しずつ信頼と団結が強まり、プロジェクトは成功を収めたという▼“小さな感謝”を大切にする。相手の良さを見つけ、たたえる――私たちの活動にも通じる点だろう。例えば、座談会などで耳にする「よく来てくれたね」「話してくれてありがとう」との言葉。こうした真心の積み重ねから、広布前進の力が生まれてきたことを心に刻みたい▼池田先生はつづった。「ありがたいと思う、その自覚が、感激が、その喜びが、さらに幸せを呼ぶ」。1年の総仕上げの時期。お世話になったあの人、この人に「ありがとう」と声に出して伝えよう。