今日は一生に一回
帰りに読んだ“名字の言新100選第2巻”、「今日は一生に一回」の後半です。
「いまがいちばん楽しいなあ。いまを楽しむこと。その権利を絶対に捨てないで欲しいんだ」。そう語っていたという映画評論家の淀川長治さんは、今日という日は一生に一回、お正月みたいな日。だからいい加減に無駄に過ごすわけにはいかないとも。
一日一日、瞬間瞬間を懸命に生きるところに、人は充実感や楽しみを覚える。「大聖人の教えは過去でも、未来でもない。現在、ただ今が問題になるのだ」「大切なのは今、どうするかだ」と池田名誉会長はスピーチで言及している。
過去も未来も、今現在の自分に凝縮されている。今をどう生きるかで未来も決まる。かけがえのない日々を大切に、今日一日を誠実に生きたい。
そうです。今を一生懸命に生きていたいものですね。