永遠の課題

今日から「名字の言100選③」に読み物が変わりました。「新・人間革命①」もカバンの中に携えてありますので、その日の気分で、2冊を読み進めていきたいと思っています。

今日は「名字の言100選③」から。1993.1.11の名字の言〈子育ては自分育て〉の抜粋です。

「新学期だろう。気を引き締めて頑張れ」と注意した。すると、「お父さん、いつも“頑張れ”と“感動的”だけしか言わないね。語彙が乏しいんじゃない」と反撃されてしまった。

教育カウンセラーによると、言葉は同じでも構わないのだそうだ。「問題は言葉に込められた感情なんです」と。親がその場に応じて言葉に豊かな感情を込めるなら、たとえ同じ言葉でも、百にも千にも受け取られるものらしい。

「子育ては自分育て」だといわれている。子供を育てることは、親自身も育たなければならないとの意だ。したがって、親が成長せずに子供だけを動かそうと思っても、ムリなのである。

我が子を、広布後継の立派な人間に育てる。そのことは、まず自らが大きく成長することである。日々清新の心意気で、常に新しい目標に挑戦しゆく姿。それが我が子への最高の激励であることを忘れまい。

子育て。

親にとっては、永遠の課題ではないでしょうか?

私は、「日々清新の心意気で、常に新しい目標に挑戦しゆく姿。それが我が子への最高の激励である」ことを心に刻もうと思いました。

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