勇気に感謝

今は〈大白蓮華12月号〉を読んでいます。ようやく後半の〈インタビュー〉のところへたどり着き、通勤電車の中で読みました。

光学機器の製造会社の社長さんで、学会員さんでもある壮年男性へのインタビューでした。その記事の中の次の一節が印象に残りました。

「いよいよダメかもしれない」と家族にも語り、最悪の事態も覚悟しました。あの時が、人生で一番苦しかった。追い込まれていました。その時、ある方に、激励を受けました。「木地さん、百万遍唱題ですね」その一言に、目が覚める思いでした。

昨夜地元男子部の方が長男を訪問してくれました。初対面の相手です。さぞ勇気を振り絞って訪問してくれたことでしょう。長男に対しては、私も機会をみては「信心の素晴らしさ」を伝えるようにしていますし、毎日の勤行も一緒にするようにしています。それに加えて、同年代の同志の方々からお誘いいただき、男子部の活動を通じて、この信心の素晴らしさを心で感じ、長男がまた他の人に信心のことを語っていけるようになってくれればと思っています。

男子部の勇気に、今は感謝の気持ちです。

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