トイレの切り抜き
わが家のトイレの壁に、新聞の切り抜きが貼ってあり、私は毎朝その前に座ります。妻が切り抜いて貼ってくれた3つの記事で、時期は昨年の9月の何日かのようです。その中に、かつて先生がスコットランドの同志に贈ったメッセージが紹介されています。
「祈り―それは、あきらめない勇気だ。自分には無理だと、うなだれる惰弱さを叩き出す戦いだ。”現状は変えられる! 必ず!”。確信を命の底に刻み込む作業だ。
祈り—それは恐怖の破壊なのだ。悲哀の追放なのだ。希望の点火なのだ。運命のシナリオを書きかえる革命なのだ」
「祈り-それは我が生命のギアを大宇宙の回転に噛み合わせる挑戦だ。宇宙に包まれていた自分が、宇宙を包み返し、全宇宙を味方にして、幸福へ幸福へと回転し始める逆転のドラマなのだ」
私は当初、これらの記事をボーっと眺めているだけでしたが、毎朝毎朝記事を眺め続け、そして自分が徐々に自他の幸福のために祈るようになり、「祈る」ってすごいことやなあ、「祈る」って幸せなことやなあと思えるようになってきました。今ではこのメッセージの意味を、毎朝噛み締めています。
さあ、今日は夜、友人に向けた唱題会と、地区壮年部の唱題会があります。今日も自他の幸福をしっかりと祈りたいと思っています。
壮年部のみなさん、今年も共に頑張りましょう!