カリスマ店員現る!
昨夜からアイフォンの調子が悪く、途方に暮れていました。
画面を開いて何かの操作をしようとするとすぐに画面が暗くなってしまい、何も操作ができなくなっていました。音楽を聴いたり電話の通話もできなくなっていました。しかも、電池だけはあっという間になくなっていき、今朝の通勤時間だけで電池残量は20%を切ってしまいました。今年1月の大雪の日に梅戸井駅まで歩く道中で前のアイフォンを落としてしまい、やむなくその日に買い換えて以来ですから、今のアイフォンはまだ1年も経っていません。買い換えによる分割払いの増加と、さらにその話を聞いたときの妻の怖い顔と大きな角が頭をよぎりました。
携帯充電器で今日1日をしのぎ、帰りにイオンのソフトバンクに寄って店員さんに相談しました。
最初、菰野ボーイズの小西コーチ似の若い男性店員さんが対応してくれ、「最近その相談、多いんですよね。」と言いながら、アップルの修理センターへ電話をかけてくれました。ショップの電話機で話した電話口のアップルの男性はいつになく平身低頭の対応で、今回の不具合はアイフォンのOSの不具合が原因とのことでした。男性から対応策として2つ提案があり、自宅のパソコンでデータの退避をして、それからOSを更新すると直ることが多いそうですが、それでダメなときは名古屋のアイフォンショップか四日市のカメラのキタムラへ持ち込み、同じ作業をするしか復旧の方法はないとのことでした。
今すぐにでもキタムラへ走ろうと思い、アップルからの修理予約を依頼していると、横から女性店員さんが現れ、私のアイフォンを手にとって素早く操作をしてくれました。すると、私のアイフォンの症状が止まったではありませんか! あとはOSのアップデートをすれば修理完了ということで、20分間のアップデートの間に食料品売場へ行き、鼻歌交じりに半額になった刺身を買い、修理の終了したアイフォンを受け取って帰宅しました。
天使のごとく現れた女性店員さんは、確か大雪の日にも一人でショップを切り盛りし、私のアイフォンのデータを復元してくれた恩人です。今回も、男性店員さんができなかった修理を瞬く間にやってのけた女性店員さんの’’カリスマ振り’’は健在でした。本当に助かりました。ありがとう。