苦は避けるものではない

今日の「名字の言」の後半部分です。

朝に続き、帰りの電車でも再読しました。励まされました。

どんな苦労にも負けず、力強く生き抜いていかなければ!

三岐電車を降り、吹き荒ぶ強風の中、そう決意を新たにしました。

昴、見とってな。

『▼法華経で説かれる宝塔について、御義口伝には「生老病死の四つの苦悩をもって、我らの一身の塔を荘厳する」(御書740ページ、趣意)と。「苦」は避けるべきものではなく、むしろ“生命を飾る宝”である――日蓮仏法の捉え方は一重深い▼降り積もる雪があるからこそ、富士は美しく化粧をする。心が負けない限り、苦難は自身を荘厳し、人生を輝かせる宝となることを忘れまい。(速)』

Follow me!