涙の金曜日
だいちの旅行は、電車が大幅に遅れるというハプニングはあったものの、無事目的地へ到着し、楽しそうな写真を送ってくれました。私は今朝、たとえ小旅行であっても家族と会わない日は寂しいなと感じていましたが、旅行中の楽しそうな写真でそんな気持ちは薄らぎました。
しかし、帰りの電車で、私は涙腺がすっかり緩んでしまいました。
名古屋駅を出てすぐ、久し振りにSOKAnetチャンネルでショートムービー「夢のその先に」を見たところ、同志の温かさが胸に染み、いっぺんに感情があふれてしまい、涙が止まりませんでした。続けてもう1本「リアルな絆」も見てみましたが、ストーリーの中に交通事故が出てきたせいもあり、同志に対する感情がさらにあふれ出ました。家族にもショートムービーを見てもらいたくなり、鼻水をすすりながら、2本立て続けに家族ラインに送信しました。
乗客が少なかったせいもあり、私の真っ赤な目とすすり鼻水は他の乗客の気に止まることはなかったと思いますが、三岐に乗り換え、先日妻が「いい曲だよ。」と教えてくれたミスチルの「花の匂い」を聴いてみたところ、こちらもいやがうえにも昴を思い出させる切ない曲で、駅に駐車してあった車に乗り込むと同時に、涙があふれ出しました。
一人涙しながら帰宅した金曜日となりました。本当に涙もろくなりました。
私が帰宅すると、珍しくゆめもすでに帰宅していましたので、赤い目をごまかし、妻と3人で早めの夕食にしました。
3連休の前夜、ゆったりとした時間を過ごしました。