幸せって
昨日は妻と二人で検察へ行き、加害者に対する思いを述べてきました。私と妻への聴き取りの後、検事さんが作成した供述調書に署名押印しました。
今朝は、妻が淹れてくれたお茶をすすりながら、昨日のことを思い起こしていました。
一度署名押印した供述調書は、なかなか自分で見ることができないことが頭をよぎり、昨夜入力した日記に入れ忘れた事柄が思い浮かんできましたので、ノートパソコンで日記に追加入力しました。
でも、なんか、虚しさが漂います。
これでいいのか?
私は昨日検索へ向かう前、家の仏壇に向かい、ご本尊と昴に対して裁判に臨む決意を固めた上で検察に出向きました。
そして、検事さんに今の私の思いをぶつけてきました。
でも、なぜか虚しいんですよね。
いくら今がんばったところで、昴は戻って来ませんからね。
幸せって、何なのかな。私にとっての幸せって。
愛する我が子の死を経験し、私が出来ることは何か。それは、私の周りのみなさんが幸せになれるよう、妻と一緒に祈っていくことしかないのか。加害者を含めて。
そのためには、どのように過ごしていったらいいのか。
私の振舞いは、どうあるべきなんだろう。
まだまだ、葛藤の日々は続きそうです。
また苦しくなってきました。