一週間が終わりました。昨日の無謀ジョギングのダメージが残っています。

今日の仕事帰り、イラッとする出来事がありました。

私は喉が渇いていたので、缶コーヒーを買うため、駅売店内のレジに並びました。その売店にレジは3つあり、レジ待ちエリアで一列に並ぶシステムです。私の前には男性が一人並んでいました。そこで、店員さんが私の前の男性客に、「次の方、一番奥のレジへどうぞ！」と言いました。

しかし、スーツ姿の男性客には聞こえていないのか、レジへ進む気配がまったくありませんでした。

そこで私は、男性客の後ろから顔の右側に私の右手が見える程度にレジ方向を指し、「奥のレジへどうぞと言ってますよ。」と呼びかけました。

すると、そのスーツ姿の男性客は突然私の方に振り向き、「そんなことはわかっとる。通りにくいからや。」と言いました。

確かに、一番手前のレジには大きめの荷物を持った老夫婦がいましたので、通路が狭くなっていることは私もわかっていました。だから、それだけなら何も驚きませんでした。

しかし、その男性客は、先ほどのセリフに続き、ロング缶のチューハイを持った手を私に向かって振り上げるではありませんか！

さすがに手を振り下ろすことはしませんでしたが、その男の目は赤く、すでに飲んでいる目でした。年は60ぐらいだったでしょうか。

「なんだ、あんたは！」

思わずそう言ってしまいました。

男は手を下ろし、右端のレジへ進みました。

その男とは、一つ飛びのレジで会計を済ませている間、睨み合っていました。数秒のことでしたけど。

私が会計を済ませた時、その男はちょうど支払いをしているところでしたので、私はそのまま男の後ろを通り、売店を出て駅ホームへ歩いて行きました。男が追ってくることはありませんでした。

しかし、怖いですね。

相手が酔っ払いだとわかっていれば、こちらも警戒しますし、話しかけたりしなかったんでしょうが、17時台の早い時間帯のことでしたので、前の男が飲んでいるとは想像しませんでした。

こちらも飲んでいたら、どうなっていたかー

ちょっと自信ないですね。

些細なことなんですが、後で考えると、ヒヤリでした。

いろんな人がいます。気をつけないといけませんね。

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