我が子の悩み
昨夜、二男なおやから連絡がありました。大学3年生になり、就職のための講座受講と大学野球との両立が難しいとのことです。
私としては野球を続けてほしいし、就職も本人の希望を叶えてほしい。それは言うまでもなく、本人も同じ思いだと思います。だけど、解決の糸口が見つからず、悩んでいるようです。だから、親に相談してくれたんだと思います。
大学でも野球を続けたい。そう打ち明けられた高校三年生の今ごろのことを思い出します。高校時代、宿題や課題の多さから、小学生の低学年以来続けてやってきた野球が不完全燃焼だと言いました。なおやと親子で話し合い、なおやの大学進学と野球を含めた大学生活を、親として最大限に応援していく決意をしました。
野球を続けているなおやは、私たち家族の夢を背負ってくれています。
考え続けた結果、なおや自身が就きたい職業も決まったそうです。
親としては、どっちも応援したい。
しかし、現実はそう甘くないようで、野球か就職講座か、そのどっちを取るか。監督と教授それぞれから、選択を迫られているとのことです。
両立する方法はないのか。
我が子の悩みは親の悩みです。我が子が悩んでいる分、親も一緒に悩み、なおやにとって一番いい選択ができるよう、御本尊に祈っていかなければなりません。
我が子の苦しみは親の苦しみです。なおやの将来のために、なおやと共に祈っていきたい。
妻もきっと同じ思いでいてくれるでしょう。
今朝の勤行・唱題でなおやのことを祈り、昴にも力を貸してもらうようお願いしました。
なおや、がんばろうな!
我が子のことを考えていると、腰の痛みも首の痛みも吹き飛んでしまう、ような気がしましたが、でもやっぱり昨日寝違えた首は痛いなー。