先生の励まし

今朝も起きてすぐにパソコンを起動し、SEIKYO ONLINEを読み始めました。最近、私の平日の日課になっています。今日の名字の言の一節です。

彼らには一つの共通点がある。フランスの文豪ロマン・ロランとの文通だ。ロランが生涯でつづった手紙の総数は1万通を超えるという。1日に1通書いたとしても30年近くを要する膨大な数だ▼ロランは21歳の時、人生に悩み、ロシアのトルストイに手紙を送った。それに対しトルストイは、長文の返事をしたためた。世界的な名声を博する文豪が、無名の一青年に寄せた誠実さにロランは感動し、自らも文豪の行動に倣ったのである

▼一つの種が育てば、それがまた、いくつもの種を生む。トルストイがロランに送った励ましがロランを育て、ロランがまた、多くの人に勇気を届けた。一人への「励まし」は、文字通り「万の力」となる▼池田先生がこれまで、同志一人一人に贈った激励の和歌や揮毫は数限りない。今も小説『新・人間革命』の連載を通して、私たちに希望を送り続けている。

昨夜、なかじまさんから私と妻へ、先生からのメッセージが届けられました。ゴールデンウィークに先生へ宛てた私と妻それぞれからの手紙に対する返信だと思いました。

妻と共にそのメッセージを読み、先生のあたたかさを心に染めました。私は自分の胸の内にしまっておくつもりでしたが、今朝の名字の言を読み、語っていかないといけないと感じました。

「ご健康と幸福勝利をお祈りしております」

先生から私たちへ、直接いただいた励まし。一生大事にしていきたい。

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