好きな名字の言に出会った
最近は、「名字の言選集③」を仕事帰りに読んでいます。その中で今日、大好きな名字の言に出会いました。以下、その全文です。
1%の変化が奇跡を起こす
2015.10.10
「1%の奇跡」。医師で作家の鎌田實氏が昨年、本紙で語った言葉が印象的だった。人生の1%でも誰かのために生きれば、生きがいは深まり、長寿にもつながる。そんな思いが広がれば社会も良くなる。1%の変化が奇跡を起こすと。
55年前の1960年10月、池田名誉会長は、世界広布の第一歩をアメリカの地に刻んだ。旅の途中で体調を崩し、次のブラジル行きを周囲から止められたが、意志は固かった。「私は戸田先生の弟子です。行く、絶対に行く。もし、倒れるなら、倒れてもよいではないか!」と。
わが身を犠牲にしても、かの地で待つ友のため、広布のため。この指導者の心が「一人」から「一人」へと広がった。アマゾンの荒れ地を開拓した草創の友は、学会員ゆえのいじめや数々の苦難にも直面した。だが決して逃げなかった。
「自分たちはアマゾンに金儲けをしに来たんじゃない。自分たちより不幸な人を救うためにやってきたんだ」と(『民衆こそ王者7』潮出版社)。自分のこと以上に、他者の幸せを祈り行動する。そこに真の生命の充実があり、生きる喜びが生まれるのだ。
1%どころか、わが人生を懸けて友の幸福に尽くす。皆で手を差し伸べる。この奇跡の人間性の連帯を世界に広げてきたのが創価学会である。
ね、いいでしょう。
具体的な生き方、振る舞いはいろいろあると思いますが、やっぱりこれですよ! 生き方の基本は。
今夜は妻とジョギングしてきました。前回までと比べ、少し涼しく風もあって、すごく走りやすかったです。体が軽かった。途中妻には意地悪をして、走るペースを上げましたが、ゼーゼーハーハー言いながらついてきてくれました。お疲れ様。8.8キロ、1時間2分3秒。
だいぶ日没が早くなったと感じました。でも、もう8月やもんね。