日曜午前のこと

今日ゆめは練習試合の開始時間が早いため、高校まで送りました。

一旦帰宅しましたが、第一試合を観戦しようと、妻を乗せて再び高校に戻りました。

朝起床してすぐに読んだ聖教オンライン。名字の言がよかったですね。

〈名字の言〉 2018年8月26日

 要領よく生きる人は「脚の早い旅人のようなもの」。人より先に目的地に着ける代わりに、途中にある「肝心なものを見落す恐れがある」。物理学者で随筆家の寺田寅彦がそう言っている(『寺田寅彦 科学者とあたま』平凡社)▼確かに人生は「旅」に似ている。一歩一歩、試練や困難を乗り越えた人は、路傍に咲く「かれんな花」に気付き、愛でながら、豊かな境涯を開いていける▼麗しい絆で結ばれた母娘が、福岡県大野城市にいる。娘は2歳で自閉症と診断された。睡眠障害、著しい多動……。母は疲れ果て、涙する日もあった。だが懸命に祈り、娘に寄り添う中で気付く。「当然」と思ってきた日々の営みが、実は尊いものなのだ、と▼娘が自分で食事をした。字が書けた。学校に行った。無事に帰ってきてくれた。感動、感動の連続。たくさんの感謝で満たされた母の心に包まれ、娘は奇跡的な成長を遂げる。今、切り絵作家となり、来月は米ニューヨークで展示会を開く。朗らかな母の言葉が印象的だった。「自閉症も、まんざら捨てたもんじゃなかとよ」▼「まんざら……」と言えるまでに、どれほどの祈りと苦労があったか分からない。ただ、満面に笑みをたたえる母娘の姿は、誰よりも「心の宝」をつかんだ喜びに輝いていた。(誠)

高校では、一時間弱昨日のペンキ塗りの続きをやり、残りは第一試合を観戦して、10時でご無礼しました。

今日はだいちが日帰り帰省してくれます。ちょうど四日市駅で時間が合うので、だいちを拾って帰ります。

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