三岐鉄道が11時20分に運行を停止するとの発表を受け、特別休暇を取って帰宅しました。私が乗った三岐の電車は、西藤原行きが保々行きに変更されていて、今日の最終っぽかったです。危なかったー！

午後1時ごろから風雨が強くなってきて、2時ごろからは強すぎる風がやばい感じでした。屋根が飛ばされるんやないかと思いました。屋根は大丈夫でしたが、2時半ごろから停電してしまいました。雨戸を閉めきっていた我が家の中は真っ暗。

停電して真っ暗な家の中で夫婦がやることはただひと〜つ！

それは、ザ・唱題しかありません。家族のこと、闘病中の友人のことを中心に、しっかりと夫婦で祈りました。

すぐに復旧するだろうと思っていました。しかし、3時、4時。でもまだ復旧しませんでした。妻と妻の職場の様子を見がてら、大安ジャスコへ行き、懐中電灯を購入しました。信号機も半分ぐらいが停電していました。

まさか、と思いながら帰宅しましたが、やはりまだ停電は直っていませんでした。

「風呂入りながら外で食べてこようか？」妻が言いました。そうだ！そうしよう。停電が直らないと風呂にも入れません。しかも、停電が何時に直るかもわかっていませんので。たまにはいいこと言うじゃない。

どこにしようか。迷った挙句、行き先は星川に決めました。王将で食べて、永楽の湯と。永楽の湯は経営が変わったかもしれないけどね。王将で美味しい晩ご飯を食べました。

会計を済ませ、そのまま永楽の湯に移動しました。

しか〜し、永楽の湯(星の湯に名前が変わっていました)は、営業していませんでした。がーん！ これは大変‼︎ がーん‼️

うーん。阿下喜温泉アジサイの湯か。電話して、ゆめにやっているかどうか、確認してもらいました。すると、なんと！きっぱり「やっていません。」って。

まゆみちゃんには、アクアイグニスはやっとるよーって教えてもらいましたが、菰野はチョット遠すぎました。

「明日の朝には、停電直っとるよな。」

お風呂、たかちゃんにも心配してもらいました。みなさん、お騒がせしました。

帰りの車から見た笠間の集落が、すべて真っ暗だったのがとても印象的でした。あんな笠間の景色は生まれて初めてです。

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