頑張りの証し
今朝もゆめは、始発電車で高校へ向かいました。確か明日は最後の夏の開会式です。さてどうなるか。こちらがドキドキしてきます。
今しがた、“ゆめの頑張りの証し”と題して、ドロドロになった昨日の練習着の写真を妻が送ってくれました。あと何日真剣な野球ができるんだろうか。そう思うと、泣けてきますね。
😢
さて、今日の〈信仰体験 スマイル 自分らしく〉。静岡県のある親子の体験談でした。8歳の一人娘さんは生まれつき心臓の病気で、その影響で右手に障害があり、指も2本ない状態で生まれてきたそうです。しかし娘さんは、障害を物ともせず力強く成長しているとのことで、私もすごく元気をもらった気がします。以下、その体験談の最後のところです。
その励ましに、どれほど大きな勇気をもらっただろう。うれしくて、すぐ娘の自転車を買いに行った。
娘は何でも、根気強く挑戦する。なわとびも、鉄棒の前回りも、できるまで何回も挑んでた。リコーダーを吹けるようになって、自転車にも乗れるように。そんな娘の姿を見てると、ささいなことで、くじけてる自分が恥ずかしくなる。
婦人部の先輩方が家に来てくださると、娘はお茶を出して迎える。
おしゃべりが大好きな娘。勝手に真ん中に座って、「ミニ座談会」が始まる。先輩方を見送る時、娘が「風邪ひかないでください。蚊に刺されないようにね」って(笑い)。
この子のそばにいると、障がいや病気が、たいしたことないと思えるほど、笑っていられる。娘の明るさは、関西出身の夫にそっくり。
これから先も、心臓の手術は続く。それでも、私は絶対負けない。どんな試練からも逃げない強さを、信心の力を、娘が教えてくれたから。
きっと、人生の岐路に立たされるような難題もあるだろう。でも、必ず乗り越えてみせる。
「信心とは挑戦の力だ。信心ある限り、前途に輝くのは、勝利と幸福の栄冠である」。大好きな池田先生の言葉を、胸に抱いて――。
今日の〈信仰体験〉を読んで、「昴の分も生きる!」との誓いを新たにしました。
そして電車の中で、一人泣いていましたが、ふと今朝の妻との会話を思い出して、気持ちが明るくなる気がしました。
「今日◯◯ちゃんと会う約束ね。」
「あぁ、◯◯ドンね。」
「◯◯ドンって何よ。」
「◯◯ちゃん、そんな風格があるよね。」
「ドンちゃんはねー、◯△□✖️※☆▼・・・」
「“ドンちゃん”って・・・ 💦💦💦」
「その方がかわいいでしょ。」