ずっこけ
昨日は高校野球一回戦の応援のために一日仕事の休暇をいただき、また今日から二日間は仕事です。そして今日は夜職場の懇親会があるため、妻に駅まで送ってもらいました。なんか曜日の感覚がおかしくなってしまった感じです。
そういえば今朝、いつもと同じように朝の勤行をし、妻が〈日めくり御書〉と〈女性に贈ることば365日〉を読んでくれました。今日のそれはどちらもいいことが書いてありましたが、妻の驚きの読み方により、〈日めくり御書〉でずっこけてしまいました。
何がずっこけたかと言いますと・・・
こちらは今日の日めくり御書。有名な御書の一節ですよね。
妻はいつもまず右側の御書の本文を声に出して読み上げ、続いて左側の【通解】も読み上げます。ずっこけたのは【通解】の最後の部分。今日はこんな感じでした。
「法華経・ご本尊の劔は、信心の強い人が用いてこそ、役に立つ。まさに鬼に鉄棒(てつぼう)である。」
あれ?
鬼に金棒よね?
「なんで通解で『てつぼう』になる??」
「あー。何にも考えてなかったー」
ずっこけるなー!
💧
ということで、サラッと流れることの多い〈日めくり御書〉ですが、久しぶりに、一字一字気にして読んだ朝になりました。
せっかくですので、〈女性に贈ることば〉もどうぞ。
ちなみに、こちらは妻の読み方にずっこけはありませんでした。念のため。