心の財

昨夜は地区の打合せがありました。活動初心者の私にはわかりづらいことも多いのですが、今の重点項目である新聞啓蒙に対して、勇んで取り組む地区の方々の生き生きとした姿に、元気をもらいました。

今朝も妻と30分走りました。二日続けるとしんどいんですけど、週の後半は雨の予報ですので、走れる日には走っておかないとって感じで、頑張って走りました。ゆーっくりですけどね。それでも、走った後の朝ご飯は、すごく美味しく感じました。

さて、今日の〈名字の言〉です。読んで、ああそうだなあと思いました。

 人生100年時代を迎えた。大切なことは何だろう? 今年87歳の椅子研究家がヒントを教えてくれた。三つの「しごと」である▼一つ目は「仕事」――生活の糧を得るための行動。二つ目は「私事」――個人的な事柄で、中でも健康、自分を陰に陽に支えてくれる家族との関係が大切という。最後は「志事」――他者や社会から共感されるような、幾つになっても取り組むことができる“志の活動”▼「仕事」一辺倒で「私事」をおろそかにしていると、大きなしっぺ返しが来る。「志事」がなければ生きる喜びは少ない。志の活動が見つからないという人は私淑する人を求め、その人から学んでほしい、と(島崎信・中島健祐著『未来に通用する生き方』クロスメディア・パブリッシング)▼御書に「蔵の財よりも身の財すぐれたり身の財より心の財第一なり」(1173ページ)とある。「蔵の財」も「身の財」も幸福の要件だが、それを生かせるかどうかは「心」で決まる。「心の財」を無量に積みゆくのが信心であり、私たち創価家族の世界にほかならない▼3本足の椅子は床が凸凹でもガタガタしないという。わが人生に三つの「しごと」と「財」が輝けば、揺るぎない幸福人生を送ることができる。時代とともに光る生き方である。

大事なのは心ですね。

さあ、今日から10月。消費税が2%上がりましたが、頑張っていきましょう!

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