清々しい朝

今朝はとても清々しい朝でした。妻と30分のジョギング中、南の星がきれいで、オリオン座と、その右側にあるスバル星団もくっきりと見えました。なんか得した気分です。

さて、今朝の聖教新聞第一面、〈ライフウオッチ――人生100年時代の幸福論〉が良かったので、その中の一節をご紹介します。

小説『新・人間革命』第6巻「宝土」の章には、仕事に行き詰まり、弱気になっていた友に、山本伸一が語り掛ける場面がある。

 「人生には、挫折もあれば行き詰まりもある。そうした時に、何ものにも負けない強さをもち、それを堂々と乗り越えていけるかどうかに、幸・不幸の鍵がある」

 さらに、山本伸一はこう励ます。

 「人間は使命をもって生まれてきています」

 「あなたの担うべき役割は大きい」

 山本伸一が何より力を注いだのは「使命の自覚」を促すことだった。

 使命とは、生きている限り、探し続け、自覚し続けていくものである。だからこそ「何のため」「だれのため」という問いを分かち合える、身近なつながりをもつことが重要ではないだろうか。

 人間革命とは、この「使命の自覚」を繰り返し、希望を創り出していく生き方といえる。

通勤電車から見える朝の景色が眩しいです。

1日1日を大切にしたいですね。今日も元気に頑張りましょう!

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