足が不自由な状態で通勤して思ったこと

2日続けては休めないなー。

膝の痛みは引いていませんでしたが、頑張って仕事に行ってきました。

朝はいつもより一本早い電車に乗り、乗り換えに時間がかかることは織り込み済みの覚悟で職場を目指しました。

それでも、できる限り早く職場に着きたい思いが出てしまい、名古屋駅での地下鉄桜通線乗り換えは、いつもの階段ばかりの最短コースを通ってしまいました。

すると、膝の痛いこと痛いこと。手すりって有難いものですね。

左膝を曲げると痛むんですから、階段は避けるべきなのは当たり前のことなんですが・・・

一日仕事をしていて(とは言ってもデスクワークだけです)、少しは痛みが治まったかなあと感じはしましたが、帰り道は要注意。

地下鉄から地元の駅まで、一切階段を使わずに帰ろう。

そのために、時間に余裕を持って職場を出ました。

地下鉄久屋大通駅は、よく知った駅ですので、迷うことなくエレベーターとエスカレーターでクリアしました。一本早い地下鉄にも乗れました。

次に、間違いなく最難関であろう名古屋駅。

地下鉄ホームからはエレベーターで改札フロアに上がり、改札を出てからは名鉄方面へ遠回りしないと階段を使うことになりますので、エスカレータを使って想定どおりの近鉄駅の正面側へ回り込みます。ここまではよかったんです。

ただ最後の詰めが甘かったー。エスカレーターに乗って、あとは近鉄名古屋駅の正面口へ降りるだけ・・・

でも・・・

あれ? 正面口ってエスカレーターないよな。

うーん、戻るのも面倒くさい。

ということで、名古屋駅正面口へ降りる階段を使いました。

その階段、けっこう長くて40段ぐらいあったでしょうか。

最初の一段は手すりを持たずに突入して、イタタ。これはあかん。

二段目からは左端の手すりに倒れかかって、何とか降り切ることができましたが、膝の痛みがぶり返しちゃったかも。

おまけに、構内の売店でずんだ餅を買っていたら変に時間がかかってしまい、電車に乗るために痛いながらの早歩きをしないといけなくなり。

💦

今日一日、足が不自由な状態で通勤して思ったこと。

1つ目は、とにかく時間がかかるということ。

歩くスピードが、たぶん健常者の半分以下ということと、階段を使わずに乗り換えるためには随分と遠回りしないといけません。

2つ目は、歩くスピードが遅いので、周りの歩行者とは目線が違うと言いますか生活のスピードも随分スローだと感じました。

ですので、健常者と同じ通路を歩いていていいのかなと。それぐらいびっこをひいて歩みの遅い自分がすごく周りに迷惑をかけているみたいでしたので、早く歩かないと、と気を遣ってしまいました。

それぐらい、身体が不自由な方と健常者って、認識が違うんですね。

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