元気が出る記事
今日もSEIKYO ONLINEには、元気になる記事が満載です。一つ目は名字の言。ソフトバンクの工藤監督からのスタートです。
▼地道に実力を付け、開花させ、通算224勝、11度も日本一を経験する大投手になった。氏は言う。「誰にでも無限の可能性がある」「努力することで一芸に秀でる、天才になり得る」▼「うさぎとかめ」の寓話について、池田先生が若き友に語ったことがある。「『かめ』が勝ったのは、別に相手が『うさぎ』だったからじゃない」。すなわち、「うさぎ」は「かめ」を見て走ったが、「かめ」はゴールのみを見つめて歩み抜いた。だから勝った▼人や環境がどうあれ、一喜一憂しないこと。昨日より今日、今日より明日へと、一歩一歩、粘り強く、自分を磨き続けた人に、人生の栄冠は輝く。新社会人の皆さん、ファイト!
次は〈友を励ます 私の挑戦〉、茨城の山口さんです。
山口さんの自宅の経机には、日に焼けて黄ばんだ紙片が置いてあった。
200人になるだろうか、名前がビッシリと並んでいる。訪問・激励に走る中で、闘病中の同志がいると聞けば、名前を書き加えてきた。年季の入った“祈念板”だった。
10年前、病気知らずだった山口さん自身も食道がんを患った。幸いにも早期発見し、手術で乗り越えることができた。
「私の病気回復を多くの同志が、真剣に祈ってくれたんだ。温かさが身に染みましてね。こんな“世界”はないですよ。だから私も、祈らずにはいられないんだ」
自分のためだけではない。自他共の幸福を願って懸命に信心に励んでいる。そんな同志を何人も見てきたと山口さん。
「茨城の人はね、純粋なんだ。それが茨城の誉れではないかねえ。どなたの心にも師匠がいる。池田先生を慕い頑張っている話を聞くたびに心を打たれるんだ。不思議だねえ。励ましに行ってるはずなのに、こっちが励まされてんだからさあ」
〈信仰体験〉もすごく良かった!長過ぎて、とてもここには載せられませんが。
「生も歓喜。死も歓喜。」
昴は寿命を全うしたんだね。すぐに生まれ変わって、会いに来てくれるね。