語っていこう
昨日弁護士さんから、第一回裁判の発言記録の写しが届きました。会合へ出掛ける妻を見送った後、封を開けて読んでみると、あらためて怒りがこみ上げてきました。私は、唱題しながら次から次へと湧いてきた感情を、昴ノートに書き殴ってしまいました。
今朝の朝一、ノートパソコンでSEIKYO ONLINEの一面を読みました。
自分自身に生きよ!
人と比べる必要はない。
昨日より今日
今日より明日と
一歩ずつ前へ前へ!〈わが友に贈る〉
ピアニストの小山実稚恵さんが、本紙の文化欄で語っていた。同じ楽譜で同じ楽器を奏でても、人によって音に違いが出る。もちろん技術の差もあるが、大切なのは「意思を込められるかどうか」「むしろ、その一点で全てが決まる」と▼長崎県大村市のある婦人は、白血病を克服した体験を持っていた。だが、口べたを気にして、人前で語ったことがなかった。それが昨年、先輩に励まされ、意を決して体験発表。緊張し、口ごもりながらも、懸命に語るその言葉には、信仰への確信と感謝の響きがあった。多くの友が涙し、喜んでくれた▼“頑張って語れば、私でも人を元気づけられる”。自信を付けた婦人は見違えるほど明るくなった。その姿に触れ、未入会だった夫、長女、孫が次々と入会した。今、彼女は語る。「何十倍、何百倍、しゃべっていきます!」〈名字の言〉
私は、裁判の細かなことまで伝えたいとは思いません。しかし、あまりにも理不尽なことや、常識はずれなことは、それを正していかなければならないと思っています。そのためには、正しいことは正しいと語っていこうと思います。
今朝ゆめを見送ると、庭のスモークツリーが綺麗でした。
そして妻が作ってくれた朝食は、何と、カツサンド! 今朝揚げたトンカツがまるっと1枚、大量のキャベツ千切りとともに挟んであります。
美味しかったけど、シジミ汁の風味が残るこってり味噌汁と合わせて、すごく濃厚な朝食でした。
妻と二人、濃厚朝食を食べながら、妻も裁判の発言記録を読んだことを確認しました。すると、妻からも加害者の母親の非常識な発言に対するやるせない感情が吹きだしました。
妻とは、めちゃくちゃ怒れてくるけど、俺たちはあの母親と同じ低い境涯には落ちないようにしようと話しました。